2019-03-12 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
第一日目は、まず陸上自衛隊伊丹駐屯地を訪問し、中部方面総監部より中部方面隊の概要、大阪北部地震を始めとする中部方面隊の災害派遣の実績等、饗庭野演習場における迫撃砲弾の着弾による事故及び再発防止策の概要について説明を聴取いたしました。
第一日目は、まず陸上自衛隊伊丹駐屯地を訪問し、中部方面総監部より中部方面隊の概要、大阪北部地震を始めとする中部方面隊の災害派遣の実績等、饗庭野演習場における迫撃砲弾の着弾による事故及び再発防止策の概要について説明を聴取いたしました。
今月上旬、滋賀県の饗庭野演習場で行われた日米共同訓練では、関係自治体の再三の要求にもかかわらず、オスプレイの飛行ルートが公表されませんでした。そのため、突然の飛行音に驚いた市民から、大津市と高島市で二十件もの通報が寄せられました。 沖縄では、米軍のための辺野古新基地建設を、軟弱地盤の存在を隠してごり押しし、空では、米軍の軍事空域の存在を隠し、自由勝手な使用を容認している。
○岩屋国務大臣 冒頭、まず質問にお答えする前に、岸委員長から饗庭野演習場視察の御報告がございました。改めて、今回の事故を重たく受けとめ、原因の究明と再発防止に全力を尽くしてまいりたいというふうに思います。
この際、去る二十一日、陸上自衛隊饗庭野演習場の実情調査のため、滋賀県において視察を行いましたので、参加委員を代表して、私からその概要を御報告申し上げます。 参加委員は、自由民主党の大岡敏孝君、武田良太君、立憲民主党・市民クラブの本多平直君、国民民主党・無所属クラブの奥野総一郎君、日本共産党の赤嶺政賢君、そして私、岸信夫の六名であります。
○二之湯武史君 実は、この饗庭野演習場では、三年前の平成二十七年七月十六日にも、実は射撃訓練中に実弾が演習場外の民家の壁に直撃するという事故も起こっているんです。問題でありましたのは、この事故に関して、この駐屯地の当事者から行政に対して連絡が直接なかったと、マスコミを通じてそれを知ったということなんですね。
十一月十四日の十三時二十分頃、滋賀県高島市の陸上自衛隊饗庭野演習場において訓練中に、迫撃砲弾の破片が演習場外の一般車両に直撃し、車両が破損するという事故がありました。幸い人的被害はなかったのですが、これはゆゆしき事態だと考えます。 まずは、政府参考人から事実関係を簡潔に御説明をいただきたいと思います。
十一月十四日水曜日十三時二十分頃、委員御地元の滋賀県の饗庭野演習場におきまして陸上自衛隊射撃訓練を実施中、八十一ミリ迫撃砲弾により演習場外の一般車両の窓ガラスを割るなどの被害を及ぼす事故がありました。 本事故を受け、その原因が明らかになるまで全国の八十一ミリ迫撃砲の射撃を中止するとともに、高島市長からの申入れを受けて、当面の間、饗庭野演習場における実弾を使用した射撃を中止しております。
十一月十四日に滋賀県の饗庭野演習場において御指摘の事故が発生いたしました。この事故は、陸上自衛隊第三師団の第三七普通科連隊が十一月十一日から十七日の間に予定していた総合戦闘射撃訓練、これを実施中に生じたものでございますが、その訓練の実施については第三七普通科連隊長が命じたものでございます。
それで、具体的にお伺いしますけれども、この饗庭野演習場の八十一ミリ迫撃砲の射撃訓練、これはどういう規定の下で誰が具体的に命令したのか。撃っている人は誰かに命令されたから撃ったはずでありまして、練習であれ。八十一ミリ迫撃砲というのは口径が八十一ミリです。射程が百メートルから五千六百五十メートル、破壊能力もかなりのものです。
○国務大臣(岩屋毅君) まず、先生触れられた先般の饗庭野演習場での事案について改めておわびを申し上げたいと思います。調査結果が出次第、委員会の指示に従って御報告もさせていただきたいと思いますし、再発防止に全力を挙げてまいりたいというふうに思っております。 そして、ただいまのお尋ねでございますが、訓練の内容は今先生がおっしゃったとおりでございます。
〔理事宇都隆史君退席、委員長着席〕 しっかりと調査結果を御報告をし、また被害者の方にしっかりと事後の対応を行って信頼を回復し、饗庭野演習場は防衛省・自衛隊にとっても極めて重要な演習場でございますので、御理解をいただいた上でまた演習場として使用させていただきたいというふうに考えております。
○国務大臣(岩屋毅君) 饗庭野演習場全体がそうなっているわけではありませんが、今般事故が起こった周辺については、演習場の管理といいますか体制が必ずしも十分でなかった点もあろうかと思いますので、その辺も含めて、しっかり調査結果を待って適切に対応したいと思っております。
○岩屋国務大臣 饗庭野演習場全部がそうなっているわけではありませんけれども、委員御指摘のように、今回砲弾が着弾した付近には、外柵や立入禁止の看板等は設置をしておりませんでした。今回被害に遭った車両は、演習場外の国道の路肩に駐車をされていたと承知をしております。 しかし、今般の事案を受けて、そういった外柵あるいは看板等の措置もしっかりとやっていかなければいけないというふうに思っております。
本日は給与法の法案審査でございますけれども、私も、その法案審査の前に、まずは、饗庭野演習場迫撃砲実弾の事故について数点伺ってまいりたいと思います。 冒頭、大臣からも説明がありました、謝罪もありましたけれども、私は、この饗庭野演習場の事案、少し根が深いんじゃないかなというふうに思っております。 といいますのも、饗庭野演習場の事故は、つい三年前にも実弾の誤射があったばかりです。
○青柳委員 きょうは饗庭野演習場の事案について取り上げましたけれども、冒頭、大臣から説明あったとおり、今月に入って三件の事故が発生しているわけでございます。 これらの事故の原因と再発防止策については、まとまり次第、本委員会にも御提出をいただきたいと思いますけれども、よろしいでしょうか。
そして、最終的には、この訓練基盤、拠点を活用いたしまして、沖縄の負担軽減を確実なものとしていきたいと考えておるところでございますが、まずは、昨年十月の滋賀県の饗庭野演習場で行われました日米共同訓練のように、引き続き沖縄以外の場所における訓練を順次取りまとめてまいる所存でございます。
これまでには、十月に滋賀県の饗庭野演習場で日米合同訓練が行われましたし、また、一昨日は宮崎県の新田原基地航空祭において展示するなど、それから、昨日ですが、二十日までの間、グアムにおいて訓練移転支援機として四機が使用されることが予定をされております。 引き続き、負担軽減のために努力をしてまいりたいと思います。
政府としましては、十月に陸上自衛隊饗庭野演習場における日米共同訓練においてMV22オスプレイの使用が実現したことを第一歩としまして、引き続きまして、沖縄の負担軽減のために、沖縄県外での飛行訓練を行う可能性をしっかりと検討していきたいと考えています。
当日の饗庭野演習場での訓練に際しては、滋賀県の嘉田知事も訓練の模様を私ども一緒になって視察をさせていただきましたが、訓練終了後、報道陣に対しまして同知事は、少しでも沖縄の基地の負担が軽減されるなら、それはそれは理解できるところであるとのコメントを出していただきました。実に心強かったです。
去る十月八日から十八日までの間、滋賀県の陸上自衛隊饗庭野演習場で日米共同訓練が実施され、同月十六日には普天間飛行場所属のオスプレイ二機が使用されました。 小野寺大臣にお伺いします。 今回の日米共同訓練の結果を受けて、防衛省が、オスプレイの安全性が示された、あるいは沖縄の基地負担軽減に資するものだとする根拠をお聞かせください。
今御指摘の事案でございますけれども、平成十九年十一月十四日十二時ごろ、陸上自衛隊の饗庭野演習場、滋賀県の高島市でございますが、におきまして、訓練検閲中の第十特科連隊所属の一等陸士梶原慎吾、二十歳でございますが、八九式小銃、銃剣、防護マスク、弾倉、これは弾薬は入っておりませんでした、これらを携行したまま行方不明となったという事案でございます。
まず、過日の新聞報道、これは地元の京都新聞といいますが、十一月十四日、私の地元選挙区であります滋賀県高島市の饗庭野演習場で訓練中だった陸上自衛隊第十師団第十特科連隊の男性隊員が行方不明になったという事件がありました。この男性隊員は、迷彩服を着たまま、小銃、銃剣などを持ったまま行方が分からなくなったということであります。
東富士演習場、そして饗庭野演習場においてそのような市街地の訓練施設を建設しております。そしてまた、現在計画中のものとして一件、霧島演習場において計画しているところでございます。 以上でございます。
さて、去る十一月四日からこの十七日まで、申し上げました新旭町というところに饗庭野演習場がございますが、その饗庭野演習場で日米共同訓練が実施をされたところでございます。
このたびの饗庭野演習場におきます日米共同訓練を実施するに際しましては、私ども大阪防衛施設局それから陸上自衛隊より、滋賀県及び地元の関係町村に対しまして、事前に理解と御協力をお願いいたしまして御了解をいただいたところでございます。
○目片委員 次に、饗庭野演習場で行われました日米の共同訓練でございますが、今まで一九八六年、一九八八年、一九九一年、そして本年の一九九七年、六年ぶり四回目という訓練であったわけであります。
第二三号) 米軍機と思われるジェット機低空飛行の中止に 関する陳情書 (第二四号) 饗庭野への米軍実弾射撃場の移転反対に関する 陳情書外三件 (第二 五号) 米軍基地の縮小・撤退と北海道移転反対に関す る陳情書外一件 (第二六号) ILOパート労働条約批准に関する陳情書外 二件 (第二七号) ユジノサハリンスクの総領事館設置に関する陳 情書 (第二八号) 三月五日 饗庭野演習場
なお、同防衛施設局は現在、陸上自衛隊饗庭野演習場生見地区用地の取得、海上自衛隊舞鶴ヘリ支援基地設置計画、航空自衛隊小松基地掩体用地取得の課題に取り組んでいるとのことでありました。 質疑では、金沢防衛施設事務所の苦情受け付け体制のあり方、舞鶴ヘリ支援基地の官民共用問題、騒音防止工事の進捗状況と全室防音工事対象戸数等がただされました。
通称高島バイパスと言われておりまして、十五・三キロにわたるところの勝野バイパス、いわゆる白髪神社からちょうど萩ノ浜に抜けるこの区間なんですけれども、ここは昔のいわゆる北国街道、旧陸軍が使っておりました饗庭野演習場に行く道なんですけれども、ここが本当に道幅が狭くて、十トン以上のトラックですとこれはもうとても離合できないような状況でございまして、しかも商店の軒並みが連なっておりますから交通安全上非常に問題
次がR101、饗庭野演習場でございます。これは滋賀県高島郡今洲町新旭町及び安曇ノ川町でございます。次がR108でございます。大矢……。